日本の普通免許をベトナムの免許に書き換えれば、バイク免許A1を法規試験無しで実技試験のみで取得できますが、この実技試験について説明します。
実技試験で使われるバイクは、ホンダの110cc四段ロータリー式ギアのバイクで、正面に点数を表示するメーターが付いています。このメーターには最初は100点が表示され、試験中にコースをまわる途中で白線を踏むと自動的にメーターが作動して5点刻みで減点されます。コースを全て回った後、点数が80点以上で合格になります。(以下に述べるようにメーターだけでなく人間の試験官による減点もあります。)


追加記事・2024年春からオートマバイクでの試験も可
24年現在、オートマバイクでの試験も可能になりました。試験場での練習もオートマバイクが導入されています。オートマバイクが慣れている人はこちらでの試験をお勧めしますが、決して簡単というわけではないです。


以下が実技試験のコースです。開始の合図とともに一人ずつ、①8の字コース、②狭路コース、③スラローム、④波状コースの順で回ります。

次にそれぞれのコースについて詳細を説明しましょう。
①8の字コース
試験の最初のコースは幅70cmの8の字コースです。
他のコースと比べてもっとも減点されやすいのはこのコースです。特に入口と出口で減点されやすいので注意が必要です。このコースをクリアできればほとんど実技試験には合格するでしょう。

②狭路コース
幅0.6m、長さ18mの狭路コースです。かなり幅がありますので簡単です。特に問題はないでしょう。

③スラロームコース
幅5m、長さ18mのスラロームコースです。このコースも簡単ですのでほぼ問題はないと思います。

④波状コース
幅が0.9m、長さ15m、各障害物の距離1.5m、障害物の高さ0.05mの波状コースです。障害物の高さは5cmなのでさほど高くないように感じますが、たまにここで転倒する人がいますので注意が必要です。

コースの白線を踏む以外にも減点対象があります。以下に減点対象のすべてをまとめました。
5点減点
25点減点(一発で失格)
上記のコースをまわって最後に80点以上の場合に試験は合格になります。合否結果はコースをまわり終わったときに通知されます。
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